人生の「無駄」を楽しむということ

Poppin GamesPoppin Games 2018年4月24日09時02分53秒

第四開発チームエンジニアの増永です。
社内ブログへの投稿は今回が初めてとなります。よろしくお願いいたします。

さて、私は幼い頃から今に至るまで、ゲーム(アナログ、デジタル問わず)が大好きな人間です。
小学校に入る前、好きなゲームの攻略本を読むために漢字を覚えたくらいには大好きです。
今も仕事終わりや休日には基本的にPCの前に張り付いてゲームをしています。
(ちゃんと健康のことを考えないとそろそろ身体が大変なことになる気もしていますが……)
この記事では、そんな私がゲームを始めとした娯楽について思うことを語らせていただこうと思います。

いきなりですが、私は可能であれば1日あたり48時間くらいはゲームに費やしたいと考えています。
しかし、実際には労働時間に睡眠時間に食事時間、その他生活する上でやらなければならないことをこなす時間というものが存在しており、残念ながら1日あたり48時間を捻出するのは現実的ではないと言わざるを得ません。
捻出できる時間は1日あたり2〜3時間ほどが精々といったところでしょうか。
理想としている時間の0.0417倍〜0.0625倍ほどですね。
これは深刻な不具合と言っても差し支えないでしょう。

冗談はさておき。
私はゲームを始めとした娯楽というものは人生における「無駄」であると考えています。
「無駄」と言うとネガティブに捉える方も多いかと思いますが、生活必需ではないという意味だとお考えください。
我々がこの「無駄」を楽しむことができるのは、それだけの時間的・精神的余裕があるからだと私は思います。
この余裕を生み出してくれた人類の文明には感謝しかありませんが、それでもなお与えられる時間は有限です。

一方、「無駄」のために存在するコンテンツ数は膨大です。
ゲームを始めとして、小説、漫画、音楽、映像、スポーツなどなど……ジャンルだけでもかなりの数に上ります。
私は1日48時間ゲームに費やした後は24時間ほど読書に費やしたいと考えているのですが、たとえ1日あたり24時間を読書に費やすことができたとしても、この世に存在する全ての本を読むことは不可能だと思います。
読書だけに限ってもこれです。
それなのに、私たちには1日あたり2〜3時間ほど(人によってはもっと少ないでしょう)しかこれらのコンテンツを楽しむ時間は与えられません。
我々は毎日「このわずかな時間を何に使うのか?」という選択を迫られていると言っても過言ではないでしょう。
結果として、我々は享受するコンテンツを取捨選択することになります。
限られた時間でしか楽しめないのなら、その時間内で最大限楽しめるものを選択するというのは自然なことです。

「無駄」のために生み出されるコンテンツの中から、数多のコンテンツが切り捨てられていきます。
ゲームもまたそうですし、スマホゲームはその中でも特に競争の激しい市場です。
だからこそ、「無駄」を楽しむためにゲームを選択し、その中でも私たちの作ったゲームを選んでくださった皆さんを楽しませることができるように、これからも精一杯ゲームを作っていきたいと思います。
そしてまた、今はゲームを遊んでいない皆さんにも、私たちの作ったゲームが届くように。
私たちの作った、「無駄」を楽しむためのコンテンツを愛していただけるように、頑張りたいと思います。

ついでに少し宣伝を。
現在私たちのチームで鋭意開発中のゲーム「ちゃんりおフレンズ」は事前登録受付中となっております。
事前登録人数に応じてゲーム内で使用できるアバターやコスチュームをプレゼントするキャンペーンを実施しておりますので、よろしくお願いいたします。
ティザーサイト: https://chanrio.poppin-games.com

 

ちなみになんですが、私の理想としては1日あたりゲームに48時間、読書に24時間、労働に8時間、睡眠に8時間を最低限費やしたいと考えています。
もしこれを実現することが可能な技術をお持ちの方がいらっしゃれば、是非ともお声掛けください。

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