ピーターラビット&花火(冬)
Poppin Games | 2018年10月30日12時22分29秒 |
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第2開発チームのアートディレクターの、水野です。 
11月の季節行事を、すぐにあげられる方は、多くはないと思います。
しかし、とある行事がありました。
ガイ・フォークス・ナイト
イギリスの風習。11月5日に行われる。子供たちが花火をならし、かがり火をたく風習がある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最終更新 2016年11月5日 (土) 10:26 (UTC)
↑は、弊チームのアプリの、11月イベントです
『ピーターラビット〜小さな村の探しもの〜』
画面下部のお題を、画面から見つけてタップするゲームです。
なぜ冒頭で、ガイ・フォークス・ナイトを取り上げたのかというと、見出しの通りです。
イベント詳細はまだですが、企画&デザインの経緯を、少し記します。
企画当初は、これは実現できないと思ってました。
なぜなら、本行事とピーターとでは、ミスマッチが多いと自分は感じたからです。
しかし本行事の発案者は、逆にそれらが良いとのこと。
発案者「ピーターが、炎の十字架を掲げるんですよ!!」
(なぜか添付される、某集団を思い出させる画像)
どういうことか興味ある方へのオススメは、画像検索。
その結果を抜き出すと、
・燃える十字架
・仮面の集団
・松明を持った人々の行進
・ガイ人形(燃やされる)
※一応、検索結果に [興味ある方は、ココを選択]
ちなみに企画当時は、デザインは未着手でした。
なぜなら、企画を採用するには、あるものが必要だからです。
それは、ピーターラビットの権利元の承認です。
代案はなかったので、企画方針だけを監修担当者にメールで伝えました (ひとまず燃える十字架等は保留)。
送信ボタンを押し、20分後。
トーマス「Yes OK.」
最初から、無理だと決めつけるものではないなぁ、という教訓でした。
彩色画を、少し公開
監修承認が出次第、制作した画像の一部が、↑です。
ピーターユーザーライクな雰囲気だけでも感じ取ってもらえれば幸いです。
(少なくとも、検索結果よりかは……)
ちなみに下書き段階での、監修返答は以下でした。
・燃える十字架→NG ・キャラが松明を持つ→NG ・ガイ人形→NG
・キャンプファイヤー→OK ・花火→OK
動物たちには、松明の代わりにリンゴ飴を持たせてます。
アレンジって、大事ですね。
かくして、イギリスの歴史的に由緒正しい催事と、ピーターラビットとのコラボとなります。
-完-
余談
イギリスでのガイ・フォークス・ナイトの開催は、11月5日。
今すぐに、海を越えてみてはどうでしょうか。
無理と思っても(部分的になら)なんとかなるかもです。
しかし、もう開催日を過ぎてるなら……
本アプリのイベント『ガイ・フォークス・ナイト』をどうぞ。
開始予定:2018年の11月初旬〜中旬
期間:約半月
そもそものアプリ『ピーターラビット〜小さな村の探しもの〜』の、ダウンロードは以下から。
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/peter-rabbit-hidden-world/id1351208637?mt=8
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.poppin_games.peterrabbit_hog&hl=ja
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