中国出張記
Poppin Games | 2018年10月10日12時41分39秒 |
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皆さま、こんにちは。
ポッピンゲームズジャパンの代表の谷口でございます。
私、7月に中国は深圳(シンセン)、廈門(アモイ)の両都市に出張に行ってまいりました(そして、来月もまた行くはずです)。写真とともに、両都市紹介及びポッピンゲームズジャパンの海外事業の考え方的なところをお伝えしたいと思います。
さて、深圳はテンセント、ファーウェイといった中国を代表する(というかもう世界でもトップクラスの)IT企業を擁し、「中国のシリコンバレー」「人類史上最速で成長した都市」などと呼ばれているくらい成長著しい都市で、中国の野心溢れる若者たちとITベンチャーが集まり非常な活気を呈している都市なのであります。
ハイテクノロジー企業が集積しているため、都市の中心部は「未来都市」に例えられることもよくあり、『深圳 夜景』でググったら、22世紀さもありなんというような画像が山盛りで出てきて、私もそのような画像を山盛りに撮って帰ってブログに華を添えんと張り切っていたわけですが、
商談先様にMOBIKE(※中国の自転車シェアリングサービスです)を強くお勧めしていただき、アカウントを作り、さっそく街中の自転車に乗り、深圳市街と深圳空港付近を乗り回しているうちに、移動の疲れと仕事の疲れと自転車を漕いだ疲れがどっと出て、未来都市深圳の写真を撮る余力が無く、ホテルでぼてっと眠りに落ちてしまいました。
MOBIKEの写真は撮れました。
↑MOBIKEの自転車。Wechatでアカウントを作り、施錠を解錠すればすぐ乗れます。
↑自転車に乗りながら撮った風景。深圳空港の近くです。
↑決済サービスと位置情報サービスとうまく連携しており、とにかく便利です。
廈門は福建華僑の故郷であり、西洋諸国の租界が設けられたこともあり、
古くから諸外国と縁が深い都市です。
とても開放的で、活気に満ちている都市でした。
↑私が泊まったホテルです。深圳もですが、廈門も中国では南の方にあり、
とても南国チックですね。昔の楚の国❤️
ポッピンゲームズジャパンは、
日本のみならず世界各国の人気のキャラクター・IP・コンテンツでゲームを作っておりますが、
中国というコンテンツ産業の成長著しい(質量ともに、本当に驚くほど・・・)
地域の人たちに、私たちのゲームやコンテンツを本格的に届けていきたいと思っていますし、
逆に、中国のコンテンツの作り手さんたちが生み出した
キャラクター・IPでゲームやコンテンツを作り、世界中に配信していきたいとも思っています。